みなさんこんにちは!
ダンス歴13年!
いろんなダンスイベントを主催
ダンススタジオ運営
複数の優勝、入賞経験あり!
ダンススタジオの立ち上げに興味がある
誰でもできる方法が知りたい
何に気をつけたらいいか
今回読んでもらえれば
少なくとも、スタジオが軌道にのるまでの軌跡が
わかると思います。
大学卒業して、1回目ダンススタジオ開設

大学を卒業して、まず最初に考えたのは
ダンススタジオを作って
お客さんに来てもらえれば、
食べていけるんじゃね??
という考えでした。

甘い!甘すぎるぞ!
過去の私!!
そこで私は、知り合いダンサーと2人で
小さな公民館を借りて
ダンススタジオを始めました。
最初は、知り合いや後輩に声をかけ
レッスン受けてみない?
という集客方法
なんて雑な、、、


それは集客と呼べるのか?
遊びの延長線上、、、、
結局、集まったのは、気を使ってきてくれた
数人の後輩
ごめんよ。
もちろん、レッスンも超下手くそなので
1ヶ月と持たず、、、
レッスンをしに行っても
誰もいない部屋で
ポツンと1人、1時間過ごす
なんてことがよくありました。
1人で待つの、本当に辛いですよ。
生徒が何を求めてレッスンに来てくれているのか
お金と時間を割いて。
そこが私には理解できていませんでした。
こうして、たった2ヶ月で
初のダンススタジオは閉業
2回目のダンススタジオ開業


鋼のメンタル!
失敗したこと、全く気にしてなかったなぁ
バカなんです。
そう、私は懲りませんでした。
2回目は、ダンスの師匠が手伝ってくれました。
前回よりも、少し大きい街に移り
そこでスタジオを立ち上げることに
小学校の体育館が1年間契約で使用できる
とのことで、その場所で開校することにしました。
今回は、ビラを作成!
簡単なHPを作成!
そして、いちばん最初のレッスン体験会を企画!
と、師匠のおかげもあり、ちゃんとしていました!

必死にビラを配り
最初に集まった体験生の数は
なんと30人!!!

今思うと
師匠の集客能力
恐るべし、、
しかし、私のレッスンは
めちゃくちゃ下手なままだったんです、、、
結果、入会してくれたのは8人。。
それでも感謝です。
この時に、長い付き合いになる生徒3人と出会いました。
しかし、1年で
4人が辞めてしまいました、、、
私のレッスン下手なんですよ、、、、泣
本当にごめんね、

なんとか1回だけ発表会を開くことができました。
そして、4人でのレッスンが1年ほど続き
誰も入会してくれず、

穴があったら入りたい、
いや、そもそも、私が何も宣伝しなかったんです
どうしたらいいか、わからない。
そんな言い訳を元に
また、1人辞めて
会員数は3人に
体育館を借り続けることもできず
2回目のダンススタジオも閉業、、、、
青空レッスン

嬉しいことに、会員様の続けほしい
という声もあり
月一回青空レッスンということで
外でのレッスンに切り替えました。
コロナもあったので、
それはそれでよかったです。
1レッスン500円!という価格で
このときの私は、子供たちが
何を求めてきてくれているのか
保護者の方が、このコミュニティを必要と
してくれていることを
なんとなく気づいてきたんだと思います。


この気づきはすごく大きかったです
このコミュニティはすでに自分の
ためだけのものじゃないって、気づけまいた。
レッスンというよりかは遊びに近く
外という劣悪な環境でしたが
みんなで楽しく踊っていました。
ある保護者との出会い、3回目のダンススタジオ

青空レッスンをしていると
小学1年生の女の子が1人
私もレッスン受けたい!
と体験に来てくれました。
3年ぶりの体験希望者にびっくり
そして入会。
その子の保護者の方が
「ふれあいセンターのダンス練習室を
毎月予約するのを手伝うよ」
と言ってくれました。
その施設は町民でないと予約できない仕組みでした。
良くある仕組みですね
別ブログで説明している
「ダンサーなら誰でもできるお金の稼ぎ方」
で詳しく説明しています!
そして、毎週土曜日に
レッスン場所を押さえてもらい
鏡のある室内でのレッスンがスタートしました!

この時は
・インスタグラム
・ブログ
をきちんとスタート
そして、徐々に人も増えていきました。
運営しながら、インスタグラムへの投稿や
HPの作成、ブログの作成
Googleへの登録を経て
今では、その町でダンススタジオと調べると
一番に出てくるほどのスタジオになりました。
まとめ 継続の重要性
私はこの結果は
継続が産んだものだと思います
もちろん、たくさんの人に支えられました。
そのことを大前提として
続けなければ、何もしていなければ
成功はしないということです。
致命的な失敗をしなければ
人は継続し続けられます。
続けていると、目の前に運命的な出来事が
必ず起こります。
その時に、それを掴めるかどうかは
あなたの飛び込める勇気次第だと
思います。
コメント